HHKBのキーキャップをUVレジンで自作 その4
僕は塗装が苦手です。
ガンダムマーカーが塗りやすくてムラになりにくいと評判なので使ってみました。が、ごらんのとおりムラでまくりです。
何が大事って下地処理です。下地下地下地。色を塗ると表面のガタつきが強調されてえらいことになります。ちゃんとサーフェイサーを使いましょう~
100均の油ねんどをラップでくるんで土台にしてます。便利。
キーキャップの裏側は透けないようにマッキーで一応黒く塗ってあります。
ガンダムマーカーは単品でも買えますが、セットもいろいろな種類があっておもしろいですね。僕は「ジオン軍セット」を購入しました。
GSIクレオス ガンダムマーカー AMS108 ジオン軍6色セット
- 出版社/メーカー: GSI クレオス(GSI Creos)
- 発売日: 2002/03/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
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塗装が乾いたらクリアを吹きます。
つや消しクリアを吹いては10~15分程度乾燥、これを3回ほど繰り返しました。
クリアが乾燥しきったらコンパウンドがけです。
つや消しクリア後につや出しコンパウンドがけという作業にとくに矛盾は感じませんね。感じません。
あまりごしごしやるとクリアがはげてしまうのでほどほどに。角は力がかかりやすいので最後にそーっと磨くのがいいです。
僕のように思いつきで工作を始めるばあいはコンパウンドやクリアなどの消耗品はおためし分量のもので充分かな。
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 コンパウンドトライアルセット 25gx3種 09192
- 出版社/メーカー: ソフト99(Soft99)
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: Automotive
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ちなみにキーキャップの裏側はこんな感じです。
見えないところは気にしません。
HHKBのキーキャップをUVレジンで自作(コピー)、完成です!
ごらんのとおりムラムラしてますが、気にしません。DIYは参加することに意義があると信じてます。
もとはUVレジンという液体だったものが実用に耐えるナニカになった、という事実に感動。
次回はHHKBにとりつけたところをご紹介します。