Artisan Keycapをつくろう（小ネタ）

こんにちは。今回は小ネタです。

さっそくですが、キーボード好き界隈でArtisan Keycapというものが流行ってますね。たとえばこういうのです。実用性というよりキーボードのデザインアクセントになるようなグッズですね。

多少値は張りますが、どれもアイデアにあふれていて見ているだけでも楽しくなります。

ただし、これらはほぼすべてがMX Cherry規格（キーキャップの足が十字に勘合するタイプ）のキースイッチに対応したもので、HHKBに対応するものは（ゼロではないのでしょうが）ほとんどありません。なので、それっぽいものを作ってみました。

 まず、現在の愛機の姿がこちら。

 前回、筐体の塗装に挑戦しましたが、その後キーキャップも変更しました。

HHKB対応タイプで差し替えるだけのもの。僕が購入したのは「Drop」という共同購入サイトからでしたが、現在はこちらで買えるようです。

で、今回は左上のESCキーをArtisanぽく飾ってみたいと思います。

用意したものはこちら。

・100均のセリアで買った、UVレジン工作に使われる歯車のセット

・以前塗り替えたHHKBのキーキャップから、ブラウンメタリック色のキー

同じく100均で買ったUVレジン液をキーキャップに少々盛り、歯車を乗せてUVライトを照射します。

歯車を１枚載せて固めたら、レジン液を付け、２枚目を載せて固める、という感じ。

できました。

あまり工夫がないですが、そもそもセンスに欠けるもので。。。

単体ではこんな感じです。

この歯車は金属製でなかなか重厚です。

というわけで今回は小ネタでした。センスと技術がないと難しいArtisan keycapですが、また何か思いついたらやってみようと思います。

それではまた、次回の工作で。

【追記】

一度できてはみたものの、やはりちょっとまだ寂しい気がしたので、ダイソーでこんなものを買ってきました。

 UVレジン工作コーナーではいいのがなかったのですが、ネイルアートのコーナーで見つけたスワロです。

UVレジン液をつまようじで歯車の上に載せ、ピンセットでスワロを置いていく流れ。

固めてます。

完成です。簡単です。

機械式時計の歯車に埋まってる人工ルビーのイメージ。「二石」ですね（笑）

以上、小ネタの小ネタでした。それではまた、次回の工作で。