HHKBのキーキャップをUVレジンで自作 その1
のっけからごめんなさいしますが、今回の工作はこちらの記事をまるっと真似しました。ごめんなさい。
こちらの作者さまはHHKB界隈で話題の「HUTA」を製作していらっしゃる方です。尊敬。
工作前のHHKBはこういう状態。
上がHHKB Pro2、下がHHKB BT。白と墨でキーキャップを入れ換えました。このままでもかっこいいんですが、下のBTのキーをいくつか自作(コピー)して、好きな色に変えようというわけです。
そもそもHHKB(Happy Hacking keyboard)ってなんぞ?という方はこのブログにたどりついていないと思うのですが、一応商品リンクを貼っておきます。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B
- 出版社/メーカー: PFU
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: Personal Computers
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超快適超高額キーボードという認識で過不足なしです。
さて、使用する道具や素材の一部です。
キーキャップの型となるシリコン「HTV-2000」が一番大事。いま調べたらえらく高騰してますが、Amazonで500g 1980円でした。
外したキーキャップに竹串を切ったものをつけます。
ごく少量の木工用ボンドで、あとではずれやすい程度に固定。
のちに判明しますが写真のようにキーの「軸」にびたっと付けるのはダメです。手間が増えます。
100均で買ってきた製氷皿に入れ、2液混合したシリコンを流します。
固めたシリコンのかけらをあらかじめ作っておき、キーが皿のまんなかあたりに浮くように台として沈めておきます。
シリコンを注ぐときに気泡が入ると正確な型にならないので、そ~っと慎重に。
このまま半日~ひと晩程度置いて硬化させます。
どうなったかは次回。