反動クラフト

キーボード周りやそれ以外のDIYをゆるゆると。初心者。

HHKBのキーキャップをUVレジンで自作 その1

のっけからごめんなさいしますが、今回の工作はこちらの記事をまるっと真似しました。ごめんなさい。

mob-gadget.hateblo.jp

こちらの作者さまはHHKB界隈で話題の「HUTA」を製作していらっしゃる方です。尊敬。

 

工作前のHHKBはこういう状態。

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上がHHKB Pro2、下がHHKB BT。白と墨でキーキャップを入れ換えました。このままでもかっこいいんですが、下のBTのキーをいくつか自作(コピー)して、好きな色に変えようというわけです。

そもそもHHKB(Happy Hacking keyboard)ってなんぞ?という方はこのブログにたどりついていないと思うのですが、一応商品リンクを貼っておきます。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B

 

超快適超高額キーボードという認識で過不足なしです。

 

さて、使用する道具や素材の一部です。

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キーキャップの型となるシリコン「HTV-2000」が一番大事。いま調べたらえらく高騰してますが、Amazonで500g 1980円でした。

 

外したキーキャップに竹串を切ったものをつけます。

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ごく少量の木工用ボンドで、あとではずれやすい程度に固定。

のちに判明しますが写真のようにキーの「軸」にびたっと付けるのはダメです。手間が増えます。

 

100均で買ってきた製氷皿に入れ、2液混合したシリコンを流します。

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固めたシリコンのかけらをあらかじめ作っておき、キーが皿のまんなかあたりに浮くように台として沈めておきます。

シリコンを注ぐときに気泡が入ると正確な型にならないので、そ~っと慎重に。

 

このまま半日~ひと晩程度置いて硬化させます。

どうなったかは次回。